winut 利用規約

winut利用規約(以下、「本規約」という)は、株式会社ロンバード(以下、当社という)が提供する「winut」(以下、「本サービス」という)の利用に関し、利用の条件を定めるものです。当社指定の方法にて本サービスの利用申し込み、および登録を行なった者(以下、「ユーザー」という)は、本サービスの利用を申し込んだ時点で本規約に同意したものと扱われます。



第 1 条(サービスの内容)
当社は、ユーザーに対し、本サービスの管理画面の ID、パスワードを貸与し、本サービスを提供する。



第 2 条(利用料金)
本サービスの利用料金は、以下のとおりとする。

  1. 初期導入料金
    本サービスを提供するにあたり、サービス開始までにかかる費用をいう。
  2. 月額利用料金
    本サービスのシステム利用料金をいう。
  3. オプション料金
    本サービスに関連して、当社がユーザーの合意のもとで提供するサービスをいい、料金についても別途定めるものとする。


第 3 条(支払方法)

  1. 当社は毎月の月末を締め日とし請求書を発行する。
  2. ユーザーは、当社が指定する口座に、締め日の翌月の末日までに第2条に定める利用料金を支払うものとする。なお、 振込手数料はユーザーの負担とする。
  3. 前項において、末日が銀行休業日の場合は、その翌営業日までに支払うものとする。


第 4 条(サービスの提供開始)

  1. ユーザーになることを希望する者は、本規約に同意の上で、当社の指定する申込み、または所定のフォームで登録を行うものとする。
  2. 当社にて審査を行い、当社が申込みを承諾した場合には、その時点で本サービス利用契約(以下、「本契約」と いう)が成立するものとする。なお、申込みの承諾はその旨を書面(電子メールを含む)にて通知するものとする。


第 5 条(契約期間)

  1. ユーザーと当社との本契約の期間は、申込書等による特段の定めが無い限り、本サービスの利用開始日12ヶ月後の日の属する月の末日までとし、ユーザー、または当社にて解約の届出が無い場合には、契約を継続するものとする。なお、契約継続後については、月毎に解約の権利があるものとする。
  2. ユーザーから当社に対して期間満了月の前月の15日までに、メールまたは書面にて契約終了または更新を行わない旨の通知がなされない場合には、同一条件で更新されるものとし、契約期間についても同様のものとする。


第 6 条(解除・利用制限)
ユーザーが以下の各号に該当した場合、または当社がユーザーが以下の事項に該当すると判断した場合、当社は何らの催告をすることなく、ただちに契約を解除、または、ユーザーの当サービスの利用制限をすることができるものとする。その際にユーザーは債務に関する一切の期限の利益を失うものとし、ただちに支払わなければならない。

  1. 本規約のいずれかの条項に違反したとき
  2. 破産、民事再生手続開始、特別清算開始、会社更生手続開始、または特定調停その他の倒産手続開始の申立てがあったとき
  3. 自己振出の手形または小切手が不渡りとなったとき、または、銀行取引停止処分を受けたとき
  4. 社会的勢力である場合、または反社会的勢力であることを推認させる合理的事実がある場合
  5. 差押え、仮差押えもしくは競売の申立てがあったとき
  6. 税公課を滞納し督促を受け、又は保全差押を受けたとき
  7. 公租公課の滞納処分を受けたとき
  8. 著しい信用不安等が発生したとき
  9. 法令または公序良俗に違反する行為、犯罪行為に関連する行為
  10. 当サービスの運営を妨害するおそれのある行為
  11. 当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為
  12. 当社、または他のユーザーや第三者になりすます行為
  13. 当サービスのサーバーやシステム、および運営や他のユーザーによる当サービスの利用を妨害し、これらに支障を与える行為
  14. 犯罪に使用されるおそれが高い商品やサービスの販売、又は提供を行なっている
  15. 過度に暴力的な表現、性行為や猥褻行為を目的とする行為、性的表現、人種・国籍・信条・性別などによる差別につながる表現、異性との出会いを目的とする行為、他のユーザーに対する誹謗中傷や嫌がらせを目的とする行為、宗教活動および宗教団体への勧誘行為、その他、当社ユーザーおよび第三者が不快または迷惑と感じる行為
  16. 他人の個人情報や登録情報・利用履歴などの不正な売買・仲介等を行なっている
  17. LINE株式会社が提供するLINE公式アカウント、およびその他付随するLINE株式会社が定める利用規約に反する行為
  18. その他、当社が不適切と判断した行為


第 7 条 (解約)
契約を解約する場合には、契約期間の満了に伴う解約の場合でも、当社の定める解約届けにて解約を行うものとする。 また、ユーザーは契約期間中であっても、解約が行われなかった場合の残りの契約期間の利用料金を支払い、解約月前月の15日までに当社の定める解約届を当社に提出することで解約を行うことができる。



第 8 条(機密保持)
ユーザーおよび当社は、互いに、相手方の事前の了承を得ずに、本契約によって知り得る相手方の技術上、販売上、その 他業務上の秘密情報を、本契約以外の目的に利用すること並びに第三者への開示および漏洩をしてはならない。本条項の規定は契約終了後も効力を有するものとする。ただし、以下の項目に該当するものは機密情報からは除くものとする。

  1. 開示の時点で既に公知のもの、または開示後情報を受領した当事者の責によらずして公知となったもの
  2. ユーザーまたは当社が開示を行った時点ですでに相手方が保有しているもの
  3. 第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したもの
  4. 相手方からの開示以降に開発され、かつ相手方からの情報によらないもの


第 9 条(知的財産権)

  1. 本サービスにかかるプログラム、文章、画像その他データ等についての知的財産権は、ユーザー自身が作成したものを除き、当社、または、当該権利を有する第三者に帰属する。
  2. ユーザーは本サービスにおいて、著作権その他の知的財産権等に関して問題のあるコンテンツを利用してはならない


第 10 条(ユーザーの義務)

  1. ユーザーは、本サービスの申込書および登録の各事項に変更があった場合、すみやかに当社に電子メールで通知するものとする。
  2. ユーザーは、本サービス管理画面のIDおよびパスワードを第三者に提供または使用させないものとする。
  3. ユーザーが自己の事情により本サービスの利用休止を希望した場合、休止期間においても提供期間は進行するものとし、第3 条に定める利用料金の支払いの義務を負うものとする。


第 11 条(本サービスの停止・変更・修正・追加・削除)

  1. ユーザーは、本サービスの申込書および登録の各事項に変更があった場合、すみやかに当社に電子メールで通知するものとする。
  2. ユーザーは、本サービス管理画面のIDおよびパスワードを第三者に提供または使用させないものとする。
  3. ユーザーが自己の事情により本サービスの利用休止を希望した場合、休止期間においても提供期間は進行するものとし、第3 条に定める利用料金の支払いの義務を負うものとする。


第 12 条(地位等の譲渡禁止)
ユーザーは、当社に事前に書面による承諾を得ない限り、本契約上の地位及び本契約から生じる権利義務の全部または一部を第三者に譲渡、担保に供することはできないものとする。



第 13 条(業務委託)
当社は、winutに関する開発・運用の当社の業務の全部またはその一部を、ユーザーに事前に通知することなく、当社が委託先と個別に契約を締結し、ユーザーの情報の適切な取り扱いを義務付けた上で、当社のグループ会社またはその他の第三者に委託することがあります。



第 14 条(免責)

  1. 当社は、ユーザーが当サービスを通じて配信する情報などについて、その完全性・正確性・確実性・有用性など、いかなる 保証も行わないものとする。
  2. 当社は、サービス提供のためのシステムの障害等による電子メールおよびメッセージなどの遅配、未配、本サイト又はユーザー専用ページ上の誤表記、およびそれ以外のいかなる原因に基づき生じた損害について、賠償する義務を一切負わないものとする。
  3. 当社は、故意または重大な過失がある場合に限って、ユーザーに対して損害賠償責任を負うものとし、損害賠償責任を負う場合であっても、法的構成の如何を問わず、第2条に定める利用料金の過去1ヶ月の合計金額を賠償額の上限とする。
  4. 当社は、ユーザーの行った行為に起因して、第三者に発生した損害については、当社は何ら責任を負わないものとする。
  5. 本サービスはメッセージの送信を保証するものではなく、メッセージの送信がない場合でも、第2条に定める料金の発生を妨げないものとする。
  6. その他、本規約に関連して当社がユーザーに対して債務不履行責任または損害賠償責任を負った場合には、法的構成の如何を問わず、当該賠償額は第3条に定める利用料金の過去1ヶ月の合計金額を賠償額の上限とする。


第 15 条(遅延損害金)
ユーザーが利用料金の支払い義務を怠り、支払いが遅延する場合には、年14パーセントの割合による遅延損害金を付加して支払うものとする。



第 16 条(損害賠償)
ユーザーは、本規約に違反して当社に損害を与えた場合には、その損害を賠償するものとする。ユーザーが行った行為に起因して当社が損害を被った場合には(当社が第三者から損害賠償を請求された場合を含む)、当社はその対応に要する費用を含めて、当該損害額の全額をユーザーに請求できるものとする。



第 17 条(規約改訂)

  1. 当社は本規約を改訂することができるものとする。ただし、利用料金に関わる改訂については、ユーザーと当社とで事前に協議するものとする。
  2. 当社が本規約を変更し、変更内容をユーザーに通知または管理画面ないし本サービスにかかるウェブページに掲載 した後においても、ユーザーが本サービスを継続して利用した場合には、ユーザーは変更後の規約を承認したものとする。


第18 条(協議事項)
ユーザーおよび当社は、本規約に関して疑義が生じた場合ならびに本規約に定めのない事項については、協議の上、解決を図るものとする。



第 19 条(合意管轄裁判所)
本サービスに関連してユーザー、当社、第三者の間に本サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。



第 20 条(準拠法)
本規約の効力、解釈等については、日本国法が適用されるものとする。